今年度の児童健康診断を終えて

4月から6月にかけてハッキョでは児童の身体測定・体力測定と健康診断が行われました。
 
健康診断は内科、眼科、歯科医による集団検診方法で行われます。
今回初めて当校の歯科検診をしてくださった
まるやま矯正歯科の丸山成暢(ひでのぶ)医師に
6月12日の健診直後お話をうかがいました。
 
真っ先におっしゃったのは、児童の歯磨きにばらつきがあるということです。
きれいに磨けている児童もいますが、あまりできていない児童も数名いたということ。
特に低学年に比べ、中~高学年児童によく磨けていない児童が目立ったということです。
低学年生は保護者が仕上げ磨きをしてあげているのでしょうが、
自分で磨き始める中、高学年生は磨き残しが出てくるのでしょう。
歯が生え変わる年頃の児童たち、歯磨きがきちんとできていないとどんな弊害があるのでしょうか。
丸山医師によると、歯磨きが出来ていないとまずは虫歯を心配するでしょうが、
それよりも、自然な歯の生え変わりの順番がバラバラになってしまうことが
もっと心配なことだとおっしゃいます。
つまり、虫歯になった乳歯を、まだ抜ける時期ではないが治療のために抜く、などして
生え変わりの順番が前後するようになってしまうのだそうです。
そうすると、歯並びに悪い影響が出る、
歯並びが悪いためにさらによく磨けない、また虫歯になる…と悪循環を招くことに。
そうならないためにも、日頃の歯磨き習慣とともに気を付けたいのが、
歯科医による定期的なチェックと指導だそうです。
丸山医師は「ぜひ、かかりつけの歯科医を持ってください」と勧めていました。
かかりつけの歯科で定期的な検診をしてもらい、
正しい歯磨きの仕方を教わることが大切だそうです。
また、保護者はお子さんの歯ブラシが子供のサイズに合っているか
(子どもは口が小さいので、小さなブラシが適しています)、
また家庭やハッキョで使っている歯ブラシが古くなって開いてしまっていないか、などを
まめにチェックしてあげてほしいとおっしゃっていました。
 
年に一度のハッキョの検診ですが、この機会に歯だけではなく、
児童たちの成長と健康を共に見守って行きましょう。
 
検診のため多忙な中お時間を割いてくださった医師のみなさん、
本当にありがとうございました!
 

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