年初の恒例行事、떡치기(もちつき)が行われました。
1月18日(土)、曇り空からの晴天、でも北風が冷たく予報最高気温は7℃。
そんな寒空の中、今年は内容をちょっぴり濃くして餅つきを開催してみました。
それは ①臼の数を増やして、もっとわいわい大勢で楽しく餅をつく!
②つきあがったお餅は、各クラスで児童たち自身でちぎって丸めて味を付ける!
これは、つきたてホヤホヤのお餅の温かさ、柔らかさを
児童たちに体感させてあげようという
オモニ会の意向を汲んだ形で実現しました。
近隣の保育園や東京第四ハッキョからも臼を借りてきて、
3つの臼が前庭に並びました。(下は第四から借りた臼。コマワヨ!)
朝10時過ぎに蒸かしたもち米を入れたセイロが届きます。
今年ももち米は地元のいちりき物産にお願いしました。コマプスンミダ^ー^
もち米を臼に移して、まずは杵で米粒をつぶすことから始めます。
ここはアボジ会の出番。
低学年児童が楽しく餅つきできるように、あらかたついておいて、
仕上げを児童たちにやらせてあげる作戦。
アボジたちは腰を痛めないように(笑)、10回ついたら交代しながら
湯気の上がるもち米をついていきます。
低学年生たちが前庭に集まり、クラスごとに臼ひとつを担当し、
アボジたちの指導のもとお餅をつき始めました。
ひときわにぎやかな3年生。「1!2!3!・・・」の掛け声に合わせて
力いっぱい杵を振り上げて、振り下ろす!

ヨンチャー!!!って聞こえそうですね^^
低学年の餅つきが終わったら、今度は高学年児童の順番です。
餅をつく児童も、見守るソンセンニムも、アボジたちもみんな笑顔(*^▽^*)
高学年児童が餅つきを始めた頃、先につき終えた低学年生は教室へ。
教室ではお餅をちぎって丸め、味をつける作業が始まります。
今度はオモニ達の出番。
オモニ達の説明を聞き終わっても、お餅になかなか手を出せない児童たち、
つきたてのお餅ってなんだかちょっぴり神聖な感じ・・・?
2年生もやっとお餅の柔らかく伸びる感触を確かめながら作業を開始しました。
エプロン姿、かわいいです。
お餅の味は3種類。いそべ、きなこ、あんこです。
丸めたお餅に、好きな味付けをして・・・
各自持ってきたお弁当箱に詰めます。
1年生の中には、白いお餅にたっぷりキムチをのせるという
乙な食べ方(?)をする児童もいました。