たくさんの日本の方がウリハッキョを訪れました。

9月28日(土)、日本の方に朝鮮学校をより深くご理解いただくための
公開授業と懇談会がありました。
これは「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する活動をしている
練馬の団体の方々からの提起により実現したものです。
この日、日朝議連の方が14名、地元の板橋、練馬在住の方が27名、
開催団体の「無償化」連絡会から8名、その他近隣の方も含め
62名が第三ハッキョに来校されました。
 
参加者は3,4時限目の授業を参観した後、オモニ会のオモニ達が準備した
冷やしうどん、キムパプ(のり巻き)、キムチで昼食をとりました。
午後の懇談会では「無償化」連絡会の代表の方があいさつを、
金生華校長があいさつと学校の説明を、
そしてオモニ会代表が保護者の代表として発言しました。(下の写真)
質疑応答、意見交換などを行いこの日の日程は終了しました。
 
後日、参加者から寄せられた感想文をいくつかご紹介します。

★授業を見て先生方の表情が豊かで子どもたちもよく勉強に取り組んでいました。
この子供達の未来に夢が持てるようにしたいです。
 
★1年生は初めて朝鮮語を学んでいる子どもたちも多いと思いますが、
発音の基礎から丁寧に、楽しく学べる学習の工夫に感心しました。
・・・日本語の授業では、答えが分かった子が伝言ゲームのように
他の子に教え、皆で分かっていく姿に、教育の原点を見る思いでした。
狭い運動場、音楽室の隣での授業と困難な環境で
民族教育を続けていらっしゃる皆様に心から敬意を表します。
一人でも多くの日本人に学校訪問を通して、正しい学校理解をして欲しいと
思っています。おいしい昼食もいただきまして本当にありがとうございました。
 
★音楽(授業)はもちろん、・・・(図工授業の)切り絵も朝鮮の伝統文化
なのだと思います。
民族の出自を「強制」ではなく楽しく学ぶ工夫をあちこちで感じました。
・・・おいしいお昼ご飯を用意してくださったオモニ達からは、
「学校の存続のためにできることは何でもしている、だから敢えて
PTAとは名乗らずオモニ会と言っている」とのこと。
アボジ会もあるそうです。経済的負担が大きい中、
皆さん学校をとても愛して大切にしていることが伝わりました。
 
★(懇談会に参加した)オモニが、「私は(広島)カープがクライマックスに
進出したのがめっちゃ嬉しいくらい日本人と変わらない生活をしている。
でも、子供達には民族的アイデンティティを持って欲しくて、
朝鮮学校に入れている。でも経済的負担は大変なもの。
また差別的な日本社会で何かと不利になる朝鮮学校に入れていいのか
悩むときもある」と話されていました。
わたしは選挙権のある日本人として、本当にひどいことに加担している
とあらためて自覚しました。

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